ミニモニ。でブレーメンの音楽隊第五話ちゅーか2部

やべえよ。やばさココに極まれりですよ。
なんちゅーか比べるってことはときに好きじゃないのだけど
一つ言えることがある。もしこのドラマのDVDを三本立てで出したら2巻が一番売れる。間違いない!
昭和が舞台で劇中にミュージカルが入るってのは
同じNHKの「てるてる家族」と被るのだけど遊び心があって良し。
ののさんは一流の歌って踊れるアイドルだということを再認識。認忍。
辻希美は直球であるからしてその存在が気持ちよい。惜しむらくは制服じゃないと小学生に見えるところか
しかしサントラ出すべきと思った。もしくはミニモニメンバーをFSに参加させればよかったんだよ。
あの歌を埋もらすのは惜しい。リリパットのオープニングテーマをCD化しないのより惜しい。かも。
それでまぁ今回も名前は凝っていて
前回『北風と太陽』の太陽だった大神源太、じゃなくて大神陽一郎はオオカミ。
オオカミ少年という意味もあったんですよ。2重の意味とは深い。
オオカミ少年』とはいつもウソをついてる少年の話
「紺野と言ったらあさ美だろ。なんだよこのぷっくり女」こと
紺野萄子は『コンの葡萄子』。つまり狐の葡萄。狐の葡萄はすっぱい葡萄。
『すっぱい葡萄』とは狐が手に入らないブドウを「どーせあのブドウはすっぱいんだ」と諦める話
教師陣は十二支、根津実(ねずみ)牛島(うし)西寅(とら)宇佐美(うさぎ)巽(たつ・み)
ネコは十二支の仲間はずれってのは『フルーツバスケット』を読んだ人なら誰でも知ってると思うけど
まぁ仲間はずれというか囲まれてつまはじきにされる部分はうまいな〜と思いました。
あとネコがねずみ(担任)に勝てないのは美音子がまだ子猫だからでしょう。
ドブネズミのでっかいのは子猫も食うと言いますから。ってあのチューチュー教師をドブ扱いしたら失礼か。
であとは黒田家はドラマ中でも言ってるように音関係みたいなのですが
さほど凝ってないのでスルー。同じ理由で友達の名前等も解説はスルー。
しかし第二部は一部に比べかなり出演者が多いので
キャスト完全リンクが仕上がるのは第八話目前ぐらいになるかも〜。
まぁただの趣味だし一人よがりなので急かされてるかも思うことじたいが勘違いか。