青春ばかちん料理塾/17歳〜旅立ちの二人〜

見てきま☆。(実は先週の火曜日になのですけど)
モーニング娘。のことばかり語ってるサイトをやっていて
モーニング娘。が出てるものを見たからには感想を語らねばと思ったのだけど
この映画について感想を書くのが難しい
理由は二つ。一つはいかにしてネタバレを防ぐかということ
これから見に行く人にとって知らないことが多い方が楽しめるでしょう。
ただあとから言われて気づくなんてことをさけるために知っておいた方がよいこともあるかも。
もう一つはその、予想はしていたし
見に行ったのが平日の新宿の夕方という時間帯だったこともあるかもしれないが
客があまりにも居なかったということ。その分かなり見やすい環境でした 。
だからそのオィラの感想を見て行きたくなったという人が生まれるのを願うのはおこがましいかもしれないが
逆に行きたく無くなったという人が生まれることをだけは避けたいので
感想は短めにしてせっかく買ったパンフレットからキャスト一覧表を書き写したいと思います。
書き写したついでその人を紹介するのに最適なリンクを貼り、ちょっとしたコメントもつけてます
(リンクできるだけ公式。無い人or公式が今ひとつな人は紹介するのに最適なものを貼ったつもり)
しかしパンフレットを見て思ったのはエクゼクティブプロデューサーが多すぎるだろうということ
「船頭多くして船なんとやら」と言いたくなるぐらいですよ。
え〜では感想を
青春ばかちん料理塾はコメディものなのだろうけど
イカ墨で『お歯黒』なんかじゃわらえないんじゃボケェ!」
と言いたくなった。もっとも笑えないコメディというわけじゃない。ただ、
製作者側が意図した部分でどれだけ笑えたのか自信がない。
端々にちりばめられた小物はかなりつぼに入ったのだけど。
例としてあげると着メロ、関根銀三が最初に食ってるものと源さん長さんが最後に食ってるもの。
マリアちゃんは「マリア」あゆみちゃんは「宮沢歩」なのだろうか。etc。
まぁ他にもいろいろあるのだけどそれがその笑いのためなのか
スポンサーうんぬんなのか判別しづらいのだが
誰かへの気づかいがこんな形になったのだと思えばけっこう笑えた。
あとゴッツァンのメイクをもっと明るめにもしくはもっと照明が欲しい。
映画館に問題があったのかもしれないが唇や顔色がくすんで見えたりしたもので。
ゴッツァンのイイとこがけっこう引き出せてたのがこの映画の見所でしょう。
■17歳 旅立ちの二人は不覚にも最後の方でホロリときてしまった。
そんな思い出しかない。悪い思い出は忘れるようにしてるものでさ
しかし撮影場所とかもあるかもしれないが全体的に世界が古臭く感じてしまった
なんか2003年らしさがない。あるのはampmぐらい。
最初の藤本が歩いていくシーンが何かの映画っぽかった。これも映画なのだけど
主役の二人が仲がよくなるのが早すぎるような気もするけど
おとめ組のダブルエースだからこその素敵な掛け合いだった。
別にそんなに心にきたわけじゃないけど考えさせられる言葉は多かった。
まぁ全体的にばかちんよりもしっかりした感じでした。
ただ最後の部分。車はどこから来たのかあれは謎だ。
映画の内容とは違うが映画館で聞く「スクランブル」「22歳の私」は普段家で聴くのとは迫力が断然違う。
それだけでも来た価値が少しはあったと思う。